揺れることなく、一貫して、極めろ

HONKI MODE — OPERATING SYSTEM

揺るがぬ心で

才能より、資本より、
本気。

地域資源×本気×テクノロジー

揺れることなく
一貫して、極めろ。

背景で回り続けるのはメビウスの帯。表も裏もなく、途切れることなく、一本の面が永遠に続く。心のあり方はこの帯と同じ——表裏を作らず、ブレず、続ける。それが本気モードの頂点に立つ「心」や。

第二層・第三層

理念とコンセプト

理念:才能より、資本より、本気。
コンセプト:地域資源 × 本気 × テクノロジー

本気 地域資源 テクノロジー

不可能を、成立させる三角形

ペンローズの三角形は「ありえない形」や。せやけど、視点を定めれば確かに成立して見える。「田舎から全国へ」「廃校が工場に」「島がリゾートに」——世間がありえんと言う形を、うちは成立させてきた。

三辺が支え合って初めて形になる。どれか一辺でも欠けたら崩れる。中心には常に、心。

  • 地域資源 — 廃校・島・農産物・人。三豊に眠る価値
  • 本気 — 才能と資本に勝つ、うちの唯一の武器
  • テクノロジー — EC・AI・システム。価値を届く形に変える力
第一層

本気の二乗の兵法

孫子×孫の二乗の兵法をベースにした本気モードの兵法。頂点は「心」。文字をタップすると、深掘り解説が開く。

理念勝つための思想
ビジョン登る山を決める
戦略圧倒的に勝つ
将の心得リーダーの器
戦術日々の動き方

※ 各文字をタップ → 意味・本気モードでの解釈・現場での使い方・対応する判断原則・自分への問い、が開きます。

第〇行

意味

本気モードでの解釈

現場でこう使う

    対応する判断原則

    第四層

    判断原則 八箇条

    全部署共通。部署の言葉(仕込み・要件定義・企画)は使わず、どの現場でも自分事になる言葉だけで書いた。各部署への翻訳は「現場での使い方」とジャッジシートにある。

    本気で異論、本気で従う兵法:闘・信

    納得いかんなら会議で本気でぶつかれ。決まったら本気でやりきれ。陰の不満は本気やない。

    良い会議で反対意見を出し、決定後は誰より速く動く。
    悪い会議で黙り、あとで「俺は反対やった」と言う。
    現場での使い方
    使い方
    • 会議で意見を求められたら「特にないです」を禁止。賛成なら賛成の理由を1つ言う。
    • 決定後に不満が出たら「次の会議で議題にする」と約束し、それまでは全力でやる。
    言い換え
    言っても変わらんし会議で1回だけ、本気で言ってみます
    上が決めたことなんで(投げやり)決まったからには、やりきります

    品質は上流で決まる兵法:法・守・山

    世に出た時点で品質議論は終わってる。良し悪しが決まるのは上流——製造なら仕込み、システムなら要件定義、ECなら商品・ページ設計。そこでNOなら、その場で声を上げろ。

    良い「温度が規定より2℃高い」「この要件、抜けがあります」と上流の段階で止めて報告する。
    悪い「間に合わせなあかん」と黙って次の工程に流す。
    現場での使い方
    各部署の「上流」はここ
    • 大浜スイーツ=仕込み・温度・量・時間/テクノ村・MAiZM=要件定義・設計/EC代行=商品設計・ページ設計/ふるさと納税=返礼品企画・掲載前チェック/粟島=予約受付・事前準備
    使い方
    • 上流の基準は「感覚」でなく必ず記録・文書で持つ。記録がなければ記録を作るのが先。
    • 「ちょっと変やな」と思った瞬間が声を上げるタイミング。下流に渡してからでは10倍のコストになる。
    言い換え
    まぁいけるやろ基準と比べてから次に渡します
    走りながら決めましょうここだけは先に決めてから走りましょう

    数字で語れ兵法:智・情

    感覚は数字にしてから話せ。温度・量・時間・率。数字がない報告は、報告やなく感想や。

    良い「充填量が規定より平均3g少ないロットが2つあります」
    悪い「なんか今日のは、ちょっと小さい気がします」
    現場での使い方
    使い方
    • 報告の頭に数字を1つ入れる練習。「売れてます」やなく「昨日比120%です」。
    • 数字が取れんことに気づいたら、それ自体を報告する。「ここ、測る仕組みがありません」は超一級の報告や。
    言い換え
    結構出てます今週は◯件、先週比◯%です
    たぶん大丈夫です◯◯を確認した上で、大丈夫です

    値引きと妥協は麻薬兵法:略・一

    値引きで作った売上、妥協で守った納期、無理して受けた特別対応。その場は楽になるが、未来を削って前借りしとるだけや。増え続けとったら成功やなく警報。

    良い「値引き率が警報ラインを超えたので、企画を見直します」「この特別対応、続けると崩れるので仕組みで解決します」
    悪い「売上目標のために、もう1回クーポン打ちます」「今回だけ基準を下げて出しましょう」
    現場での使い方
    各部署の「麻薬」はこれ
    • EC=値引き・クーポン頼み/製造=品質基準の妥協/粟島=採算度外視の特別対応/システム=無償の仕様追加/ふるさと納税=無理な納期の約束
    使い方
    • その場しのぎを打つ前に必ず問う:「これでリピーター・信頼は増えるか?」増えんなら未来の前借り。
    • 妥協・値引き・特別対応は月次で件数を数える。右肩上がりなら構造の警報。
    言い換え
    とりあえず今回だけ今回やるなら、次から仕組みでどう防ぐかセットで決めます
    売上は達成しました(値引きで)売上◯円、うち値引き影響◯円です

    仕組みは頭を使うためにある兵法:道・智・流

    仕組みができたら考えるのをやめるな。仕組みは「考える時間を作る道具」であって「考えん言い訳」やない。

    良い「マニュアル通りやと客が困る。ここだけ変えていいですか」
    悪い「マニュアルにそう書いてたので」で思考停止する。
    現場での使い方
    使い方
    • マニュアル通りにやって違和感があったら、その違和感をメモして週1で出す。マニュアルを育てるのは現場や。
    • AIやツールが出した答えも同じ。「AIがこう言ったんで」は思考停止。最後に自分の頭を通す。
    言い換え
    ルールなんでルールの目的から考えると、こうした方がいいです
    今までこうやってきたんで今のやり方の理由を確認して、良ければ続けます

    戻れるドアは自分で開けろ兵法:風・勇・七

    ドア判定で「戻れる」なら、自分で決めて、報告のみ。「これで良いですか?」は禁止。「私は◯◯と判断しました」に置き換えろ。

    良い「◯◯と判断し実行しました。理由は△△です」
    悪い「これで良いですか?」と手を止めて返事を待つ。
    現場での使い方
    使い方
    • 聞きたくなったら、まずドア判定3問。戻れるなら決めて報告テンプレへ。
    • 判断に自信がないときはAIに判断相談テンプレを投げてから決める。それでも赤なら人に相談。
    言い換え
    これで良いですか?◯◯と判断しました。異論あれば24時間以内に
    どうしたらいいですか?A案とB案で、私はA案やと思います。理由は◯◯

    見つけた者が英雄兵法:仁・林・群

    ミス・リスク・違和感を上流で見つけて止めた者を評価する。犯人探しはせん。直すのは人やなく仕組みや。

    良い「自分の工程でズレを見つけました。原因はここです」
    悪い気づいてたのに「言うと怒られるから」黙って流す。
    現場での使い方
    使い方
    • ミス報告が出たら、最初の一言は必ず「見つけてくれてありがとう」。原因究明はその後。
    • 「誰がやった?」を「どの工程で起きた?」に言い換える。主語を人から工程に変えるだけで報告は増える。
    言い換え
    誰がやったん?どの工程で起きた?どうすれば防げる?
    (ミスを見つけて)言わんとこ見つけたんで報告します。ここ直しましょう

    自分が受け取って、嬉しいか兵法:心・頂・海

    全部署共通の最終コンパス。商品も、メールも、提案書も、宿の部屋も。「これが自分に届いたら嬉しいか」。NOなら、まだ仕事は終わってない。

    良い発送前に一度、寄付者・お客の目線で見直す。
    悪い「決まりは満たしてるから」で自分の目を使わない。
    現場での使い方
    使い方
    • 仕事を「出す」直前に3秒だけ、受け取る側に立つ。箱を開ける瞬間、メールを開く瞬間を想像する。
    • 週1の味見・自社サービス体験をカレンダーに入れる。受け取る側を体で覚える。
    言い換え
    基準は満たしてるんで基準は満たした上で、自分ならどう感じるか見ました
    とりあえず送っときました受け取る側で一度見直してから送りました
    第五層

    ドア判定 — 決める前の3問

    Amazonの「一方通行のドア/両開きのドア」の本気モード版。ほとんどの判断は「戻れるドア」や。

    この判断、戻れるか?

    3つとも答えると判定が出ます。

    ① 失敗したら 10万円以上 の損失につながるか?
    ② 顧客・寄付者・自治体との 信頼を失う 可能性があるか?
    ③ 失敗しても 明日やり直せない か?(取り返しがつかないか)
    3つの質問に答えてください。
    第五層

    エスカレーション早見表

    迷う時間をゼロにする具体基準。青は動け、黒は止まれ。

    レベル基準(いずれか該当)動き方
    青 — 即決損失リスク 1万円未満/顧客影響なし/やり直し可自分で決めて実行。報告も不要(記録のみ)
    黄 — 決めて報告損失リスク 1〜10万円/軽微な顧客影響/やり直し可報告テンプレで報告→24時間異論なければGO
    赤 — 相談損失リスク 10万円以上/信頼に関わる/やり直し不可/契約・規約・自治体ルールに関わる判断相談テンプレで整理→上長・代表と決める
    黒 — 即時停止・即報告安全・衛生・アレルゲン/個人情報・セキュリティ/炎上の可能性/人の怪我作業を止めて、その場で電話。深夜でも遠慮不要

    原則:上に聞くか迷ったら1段上へ。「聞きすぎ」で怒られることはない。「黙ってた」だけが本気モードで一番あかん。

    第五層

    部署別ジャッジシート

    同じ八箇条が、部署ごとに違う数字に化ける。数値は各部署長との合意で更新していく。

    大浜スイーツアカデミー(製造・店舗)

    この部署の上流=仕込み。温度・量・時間の3変数を数字で持て。

    自分で決めてよい(青・黄)

    • 工程内での手直し・作り直し(当日の納期内に収まる範囲)
    • 良品基準写真と照合してのOK/NG判定
    • 店舗でのお客様対応・軽微なサービスリカバリー(3,000円以内)

    数字基準(外れたら即・声を上げる)

    • テンパリング・保管温度:規定値 ±1℃ を外れたら停止・報告
    • 充填・計量:規定量 ±3g を外れたロットは流さない
    • 仕込み→包装の経過時間:規定時間を超えたら品質確認

    必ず相談(赤)・即時停止(黒)

    • 出荷遅延の「可能性が見えた瞬間」(遅延してからではなく)
    • 規定値を外れたロットを「それでも出すか」の判断
    • アレルゲン・衛生・安全に関わる一切(黒)

    評価軸は「出荷遵守率」単独ではなく「出荷遵守率 × リピート率」の掛け算で見る。

    ふるさと納税中間管理事業

    この部署の上流=返礼品企画・掲載前チェック。寄付者の体験と自治体の信頼、両方を数字で守る。

    自分で決めてよい(青・黄)

    • 寄付者への一次対応・お詫び・証明書の再発行
    • 返礼品ページの誤記修正・写真差し替え

    数字基準(外れたら即・声を上げる)

    • 問い合わせ一次返信:24時間以内
    • 発送リードタイム:規定営業日以内
    • 返礼品レビュー:★3.8 を下回ったら原因分析を起票

    必ず相談(赤)・即時停止(黒)

    • 自治体との取り決め・ルールに関わる変更
    • 返礼品基準(地場産品基準など)に関わるグレーな判断
    • メディア・SNSで炎上の可能性がある事案(黒)

    EC代行・制作戦略事業

    この部署の上流=商品設計・ページ設計。値引きと妥協は麻薬。リピートで伸びる構造だけが本物の成長。

    自分で決めてよい(青・黄)

    • 予算内での広告の日次調整・入札変更
    • 既存クライアントの軽微な運用変更(ページ改善・在庫連携など)

    数字基準(外れたら即・声を上げる)

    • 広告費比率:警報ラインを超えたら報告
    • 値引き率:警報ラインを超えるキャンペーンは事前相談
    • リピート率:前月比で下落したら原因分析を起票

    必ず相談(赤)・即時停止(黒)

    • 新規の値引き・クーポン企画の実施
    • クライアントとの契約条件・料金の変更
    • モール規約に触れる可能性のある施策(黒)

    ル・ポール粟島(宿泊・観光)

    この部署の上流=予約受付・事前準備。目の前のお客様の体験は、現場が一番速く守れる。

    自分で決めてよい(青・黄)

    • 宿泊客への現場対応・サービスリカバリー(5,000円以内)
    • 当日の運営に関わる小さな段取り変更

    数字基準(外れたら即・声を上げる)

    • クレーム一次対応:15分以内に着手
    • 口コミ評価:★4.0 を下回ったら原因分析
    • 稼働率:前年同月比で下落したら対策起票

    必ず相談(赤)・即時停止(黒)

    • 施設・設備・安全に関わる一切
    • 団体予約の特別条件・大幅値引き
    • 怪我・食中毒など人の安全に関わる事案(黒・即電話)

    テクノ村・MAiZM(システム・AI)

    この部署の上流=要件定義・設計。顧客の本番データは「戻れないドア」の塊。触る前に二度考えろ。

    自分で決めてよい(青・黄)

    • 保守契約範囲内の修正・ドキュメント更新
    • 検証環境での実験・プロトタイプ作成

    数字基準(外れたら即・声を上げる)

    • 障害の一次応答:規定時間以内
    • 導入案件は「削減工数◯時間/月」を必ず数字で握る

    必ず相談(赤)・即時停止(黒)

    • 顧客の本番データ・本番環境に触る作業
    • 追加費用が発生する提案・仕様変更
    • 個人情報・セキュリティに関わる設計判断(黒)
    運用

    AI接続テンプレ — 代表に聞く前に、AIに聞け

    この原則とジャッジシートをAIに渡せば、AIが「本気モードの判断基準」で答える。まずAI、それでも迷ったら代表。

    ① 質問テンプレ(4行)

    何かをAIに頼むとき。穴埋めするだけ。

    【状況】いま何が起きているか(部署・案件・背景)
    【やりたいこと】最終的にどうなれば成功か
    【制約】納期・予算・使えるツール・NGなこと
    【出力形式】箇条書き/表/文章/LINE用 など

    ② 判断相談テンプレ

    「これで良いですか?」の代わりに、まずこれをAIへ。

    本気モード判断原則(八箇条)と、うちの部署のジャッジシート、エスカレーション早見表に照らして、私の判断を検証してください。
    
    【状況】
    【私の判断】
    【理由】
    【レベル自己判定】青/黄/赤/黒
    
    異論があれば指摘してください。問題なければ「GO」と、注意点を1つだけ添えてください。

    ③ 報告テンプレ(24時間ルール)

    黄レベルの判断は、これで報告して即実行。返事がなければGO。

    【判断報告】
    私は「◯◯」と判断し、実行します。
    理由:△△
    レベル:黄(損失10万円未満/信頼影響なし/やり直し可)
    異論があれば24時間以内にお願いします。なければ進めます。
    配布

    LINE配布用テキスト

    そのまま社内LINEに貼れる短縮版。

    本気モードOS(配布版)

    ━━━━━━━━━━━━━━
    本気モードOS
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    【心】揺るがぬ心で。
    揺れることなく、一貫して、極めろ。
    
    【理念】才能より、資本より、本気。
    
    【コンセプト】地域資源 × 本気 × テクノロジー
    
    【判断原則 八箇条】
    壱|本気で異論、本気で従う
    弐|品質は上流で決まる
    参|数字で語れ
    四|値引きと妥協は麻薬
    伍|仕組みは頭を使うためにある
    六|戻れるドアは自分で開けろ
    七|見つけた者が英雄
    八|自分が受け取って、嬉しいか
    
    【ドア判定・3問】
    ①失敗したら10万円以上の損失?
    ②顧客・自治体の信頼を失う?
    ③明日やり直せない?
    →1つでも「はい」なら相談。全部「いいえ」なら自分で決めて報告のみ。
    
    【エスカレーション】
    青=即決(記録のみ)
    黄=決めて報告、24時間異論なければGO
    赤=相談してから
    黒=安全・衛生・炎上・怪我 → 即停止、即電話
    
    「これで良いですか?」は禁止。
    「私は◯◯と判断しました。理由は△△です」に変える。
    黙ってるのが一番あかん。聞きすぎで怒られることはない。
    ━━━━━━━━━━━━━━
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